【初めて】Excelマクロの具体的な作り方、設定方法【画面キャプチャあり】

初めてのExcelマクロの具体的な作り方、設定公務員
初めてのExcelマクロの具体的な作り方、設定
この記事は約3分で読めます。

初めてExcelマクロを作るけど、具体的にどうやって作ればいいの?簡単に解説します。まずは、Excelのオプション設定で、「開発」メニューを有効にします。次にボタンを用意します。ボタンクリックの動作でマクロコードが動くようにできます。では、画面キャプチャを使って紹介します。

Excelオプション設定→ リボンのユーザー設定→ 開発にチェック

Excelの「ファイル」メニューから、「オプション」を選びます

リボンのユーザー設定を選びます。

「開発」にチェックを入れます。 設定は以上です。

Excelマクロ用の「ボタン」を入力する

「開発」メニューが新しく追加されています。

挿入ボタンから、四角いマークのアイコンを選びます。

これが、「ボタン(フォームコントロール)」です。

マウスカーソルが十字型になるので、左上から右下にドラッグします。ボタンの大きさが決まります。

「マクロの登録」という画面が出ます。「新規作成」を選びましょう

VBA画面が表示される。Excelマクロのコードをコピペする

次のようなVBA画面が表示されます。

※Visual Basic for Applicationsの頭文字をとって、VBAです。

マクロの名前だけが書かれています。SubとEnd Subの間にマクロの実行文(コード)を登録します。

インターネットでやりたい作業内容 VBAコード で検索すれば、コードは結構公開されています。

例えば、次のような簡単な1文を入力してみましょう。

Sub (名前)

 Cells( 1, 1 ) = "マクロ実行!"

End Sub

これは、エクセルのセルA1に、「マクロ実行!」と入力するだけのコードです

VBA画面を終了して、Excelに戻る

VBA画面のファイルメニューから、「終了してExcelへ戻る」を選びます。

※画面右上の×ボタンでもOKです。

Excelのマクロボタン(フォームボタン)を押して、マクロ実行

Excelに戻ると、ボタンができています。

マウスでクリックすると、先ほど登録したマクロコードが実行されます。

出ました↓

セルA1に、マクロコードに登録した文字が入力されました。

こんな感じで、Excelマクロは作れます。

肝心のVBAコードは、インターネットで探すと、だいたい公開されていますので、

やりたいことを組み合わせればOKです。 以上です。

【初めて】Excelマクロの具体的な作り方、設定方法 まとめ

初めてExcelマクロを作る際に、具体的にどうやって作ればいいか。かんたんに紹介しました。

汎用性の高いVBAコードは、当サイトでもいくつか公開しています。

コピペすればすぐに使えるようになっていますので、参考になれば幸いです。

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