本来こどもは学ぶことが好きなもの。状況が変わったのは、大きくこの3つです。
親が頑張って勉強を教えるのは基本的に厳しいと感じてます。
感情が強く出て、いつの間にか主導権をもってしまう傾向にあるからです。
学校でも「できる子」扱いされてます。自分に自信が出始めて、授業参観でも頑張ってるうれしい姿を見られるようになれました。
勉強しなさいと言わなくてよくなった方法・環境づくり 3選
この3つが大きかったかなと感じてます。
「いまやっていること」を邪魔しない(集中力が養われている)
勉強しなさい!と言いたくなるとき、別のことをやっているときです。 いろんなシチュエーションがありますよね。
- 遊びに集中しているとき
- テレビやYouTubeを観てるとき
- ゲームをしてるとき
- ボーっとしてるとき
このとき、こどもの脳は、ドーパミンが活発に分泌されて集中力を養います。主体性が自然とつきます。ボーっとしてるようで、実は自由な発想をたくさん出しています。
集中力を発揮しているときの脳は、ドーパミン(神経伝達物質)というホルモンが活発に分泌されていますが、それと合わせて、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)も集中力をサポートすると言われています。
こども学びラボ
https://kodomo-manabi-labo.net/manabino-hoken-dayori-08
このゴールデンタイムを邪魔するのは、成長の機会を邪魔してしまうので、もったない!
しばらく様子を見ておきましょう。
時間的に厳しいときは、10分~20分ほどの時間で終えるように伝えると、集中力が途切れることなく切替えができます。
こどものやりたいことが不十分だったり、強制的にやめさせると、一気にやる気をなくします。
スマートスピーカー (Ok,Google、と自分で調べる)
子供はいろんなことに興味を持って、毎日たくさんの質問をしてきます。
もちろん全て答えるのが理想ですが、家事で手が離せなかったり、答えに窮したり(笑。スマホで調べるのも、意外と手間だし。「ちょっと待っててね!」と言うこともしばしば。
このとき、子供は待ちの姿勢になり、次に行けません。
その点、スマートスピーカーがあると、即座に答えてくれます。親の代わりに、こどもの疑問に答えてくれるのです。自ら調べる力がつきますし、自然と知識がついていきます。
他にもキッチンタイマーの代わりになったり、テレビの音声リモコンにもできたり。数千円で生活が激変しますよ!
紙教材からタブレット教材への切替え
私は、「書いて覚える」派でしたので、当初はテキスト教材で勉強させてました。
でも、やらない(泣
やってないテキストが山積みになっていきました。
やりおわったテキストの答え合わせは、結構親の負担が大きいです。子供の負担も大きく、間違えた箇所の修正をお願いしても、様々な言い訳をして、やりたがりませんし、機嫌が悪くなります。
そもそも、学校では基本的にテキスト教材で勉強しているので、家庭でもテキスト教材を使うと飽きてしまうのも無理もないかもしれません。
しかし!ベネッセ進研ゼミのチャレンジタッチ(タブレット教材)に切り替えたところ、自ら学ぶようになりました!親子で負担無く進められてます!
小学生の頃に同級生よりも勉強ができると、他の子に教えてあげて更に頭がよくなり、何よりも「自分はできる」と自信を持ってその後の人生を歩めます!
その他、タブレット教材と紙教材の比較は、次の記事を参考にしてください。
勉強しなさいと言わなくてよくなった方法・環境づくり まとめ
「勉強しなさい」なんて言いたくないですよね。親が強制したり、叱ったりを繰り返すと、自由を感じられなくなり、消極的になり、悪循環におちいります。
ただ、環境を少し変えるだけで言わなくてすむのです。
Google Home miniは、たったの3千円ほど。
進研ゼミ小学生のチャレンジタッチは、月3,000円~で、初月無料でおためしできます。