移管の手続きだけでもけっこうな手間ですよね。
企業型DCの資格喪失後、6ヶ月以内に
運営管理会社と運用商品を指図しなければ、目減りするのでご注意ください。。
2020年4月、移管後の商品組み換え手続きをしたので、参考にしてください
(追記)2020年11月更新! 運用益20万円を超えました!
(追記)2020年7月更新! 掛け金100万円で運用益10万円を超えました!
移管手続きをしないとヤバイ理由
我が家では、民間企業から公務員に転職して、企業型DCからiDeCoに移換しました。
すぐに手続きをとらなかったため、次のような結果に・・・。
企業型確定拠出年金の資格喪失後6ヵ月以内に移換手続きを取らなかった場合、個人別管理資産は自動的に国民年金基金連合会(特定運営管理機関)へ移換されます。
https://www.ideco-koushiki.jp/start/transfer.html
自動移換された場合、運用がストップした中で所定の管理手数料(52円/月)を継続的にご負担いただくことになります。また、自動移換されている期間は通算加入者等期間に算入されませんのでご留意ください。
私たちがやるべき手続き
1. 運用管理機関(証券会社)を選びます。
2. 商品組み換えなどの、 運用指図します。
この手続きを怠ると、管理手数料を取られつづけるので、目減りします。
うちは、企業型DCは、リーマンショック後に始めたこともあり、20%以上の運用益でした!
しかし、iDecoへの移管手続き後、運用会社選びや、運用指図を失念しておりました。。
管理手数料のせいで、地味にマイナスなんですね。
商品タイプは、定期預金なので、損益0円なのに。
数年間も放置してしまった結果です・・・。
でも、これから増やしますよ!
iDecoの運営管理機関(証券会社)選び
管理費が安い証券会社がおすすめです。我が家は、SBI証券にしました。
商品組み換え① スイッチング(預け替え)
証券会社のiDeco加入者サイトにログイン
スイッチング(預け替え)をする ボタンを選択
売却商品を選びます
売却数量を、指定します
購入商品をえらびます
複数商品から、購入商品を選びます。
退職までの期間や、耐えうるリスクから割合を検討しましょう。
参考までに我が家で20%の運用益を上げていた配分を紹介します。
【 国内x 先進国 x新興国 】の【 債権、株式、REIT 】などを組み合わせましょう
商品組み換え② 掛け金配分を指定する
これから毎月積み立てる掛け金について、配分割合を指定します。
スイッチングと同様に、配分を決めます
iDeco移管後の注意点まとめ
iDecoは、退職までの長い期間、じっくり育てるものです。
目先の経済指標に惑わされて運用バランスを変えると、結果的に損する場合があります。
日本年金機構の運用バランスなんかを参考にしてはいかがでしょうか。
若いうちは、それよりもリスクをとって、増やしていきましょう!
運営管理機関は、手数料が安いSBI証券がおすすめですが、
使い慣れた証券会社でもよいでしょう。
前述していますが、我が家が、リーマンショック後から20%の運用益をあげた運用パターンは、
こちらをご覧ください。
その他、iDecoに関する一般的なことは、公式サイトをご覧ください。