確定申告書の控えって、次のとおり収受日印が無い場合があるんです。
・「申告書控え」を税務署に持っていかなかった場合
・郵送申請で、「返信封筒」と「申告書控え」を入れない場合
確定申告してますが、収受日印なしの控えを添付して申請しました。
※【例外1】の納税証明書を別添なし。
それでも【例外2】が適用され、入金されたそうです!(例外の件は後述)
添付書類修正して再申請後、1週間の入金です
持続化給付金 入金までの経緯
【経緯】
5/3:申請
5/23(土): 午前4時22分にメール受信(徹夜!?)
メール件名:【お知らせ】現在の確認状況と今後のご連絡について
5/25(月):不備メール受信(売上台帳)修正して再申請
メール件名:【重要】持続化給付金申請情報をご確認ください
6/8(月) :不備メール受信(軽微な不備) 6/10修正して再申請
メール件名:【重要】持続化給付金申請情報をご確認ください
6/12(金):赤枠がなくなる。
6/16:入金!
5月下旬の【一斉不備メール(売上台帳)】は、大炎上しましたね。
持続化給付金 確定申告の控え 例外について
持続化給付金の申請には、証拠書類に「確定申告書第一表」が必要です。
原則は、 確定申告書第一表の控えには収受日付印の押印。
ただし、次のとおり、公式サイトで例外を2つ用意してます
証拠書類「確定申告書第一表」
(中略)
【例外1】 収受日付印がない場合、「納税証明書(その2所得金額用)」の提出で代替できます。この場合、収受印等のない確定申告書第一表の控え、 及び所得税青色申告決算書の控えを用いることができます。
【例外2】 例外1によることもできず、「納税証明書(その2所得金額用)」による代替提出 がない場合も申請を受け付けますが、内容の確認等に時間を要するため、給付までに通常よりも大幅に時間を要します
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_proprietor.pdf
別添できる「納税証明書」は、発行に時間がかかるし、有料。
やむを得ず、【例外2】を期待して申請したとのこと。
入金があまりに遅かったら【例外1】の対応を進めようとしましたが、思いの外早く入金されてましたね。
持続化給付金 6月中旬の入金状況(Twitter)
6月に入り、入金連絡が目立つようになりました。加速しています。
入金あり(収受印なし)
入金あり(雑所得 )
持続化給付金 【参考】収受日印は、後付けできる
収受印を税務署にもらいにいく方法もあります。開示請求です。
所属の税務署により、速度感が異なるようです。
当日中にできる場合や、最大2週間かかると言われる場合など。
早めに対応してもらえるなら、この方のように写真を撮るのもありだと思います。
(申請添付は写真でもOK )
持続化給付金 入金まとめ
基本的なことは、確定申告をしっかりしていれば、
添付書類に不備があっても、いずれ何とかなると希望をもちましょう
参考になれば幸いです。