持続化給付金は課税対象です。
持続化給付金をもらったら、しっかり確定申告してミスなくしないとヤバイ理由。それは、
今年は税務調査に注力しています。
痛くも無い腹を探られる可能性があります。税は難しいので、特に個人事業主は誤った会計処理をしているケースが多いです。最大3年遡って追徴課税される可能性があります。詳しく解説します。
筆者は、税務職経験者です。現役職員とも情報交換しています。
持続化給付金は、課税対象(事業所得)
持続化給付金は、課税対象です。事業所得に該当します。
今年から税務調査に注力されてます
コロナ禍で積極的な滞納処分(差押え)はしていない
コロナ禍にあり、税務署や市役所の納税課は、積極的に滞納処分(差押え)はしていません。
納税猶予・換価猶予の事務手続きに追われている現状もありますが、手続きが簡易化された経緯もあり、人手不足になるほどでもありません。
よって、これまで滞納処分に費やしたリソース(人x時間)を、税務調査にあてています。
税務調査されにくい、間違いの無い確定申告を
法人ともなると、多くは税理士が会計手続きを進めますが、個人事業主は大抵の場合、自分で計算しています。フリーソフトを使ったり、手計算したり。
「これまで何となくできていた」
それは、単純に見逃されていただけかもしれません。
今年は、目立つようなミスをなくし、税務調査されにくい申告をするとよいでしょう。フリーソフトよりも、弥生会計などの会計ソフトを使うことをオススメします。
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